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金吾ブログ

金バス。

2012年6月 2日

皆様こんにちは、焼きたてシフォン工房金吾です。

はや六月ですねーー。

工房オープンから一ヶ月が過ぎました。

これも、屋島シフォンを応援してくださる皆様のおかげです

本当にありがとうございます。

工房も一ヶ月が過ぎて、落ち着いてきまして、というか、落ち着きすぎていますので(^^:)

お好み焼き金吾のレジ前を使って、シフォン工房金吾の味を手軽に知っていただくために

バスケットを設置して、お菓子を販売することにしました。

これが

「金バス」の正体です・・・・(^^:)

金吾のバスケット。略して金バス・・・・・すみません(笑)

一回目の金バスおやつは「ドーナツ」です。

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次回は、何が出るかはお楽しみ(^^)

いろんな焼き菓子が登場する予定です。

もちろん、シフォン工房金吾の一番のこだわりである

厳選素材。

三谷精糖さんの完全手作り讃岐和三盆100%

国産無農薬有機栽培小麦粉

無投薬昔ながらの新鮮卵

これは絶対に崩しませんので安心してお召し上がりください。

本日も、屋島マダムがお買い上げくださり、大好評で召し上がっていただきました。

作る方も次何をつくろうかたのしみです。

もちろん、六月に入っても、看板商品の屋島シフォンは、全力で大切に焼き上げています。

だんだん暑くなって、少しずつ夏のにおいがしてきました。

 

浜田省吾さんの曲が似合う大好きな季節到来です(^^)

六月もどうぞよろしくお願いいたします。

 

屋島シフォンが、プレーン一種類の訳

2012年5月13日

皆様こんにちは。

焼きたてシフォン工房金吾です。

現在市販されているシフォンケーキを見ると、実にさまざまにフレーバーのものがあります。

ミルクティーに始まり、バニラ、チョコ、バナナ、メープル・・・

いろんな味が楽しめてとても楽しいですね。

でも、焼き立てシフォン工房金吾にはプレーン一種類しかありません。

それはどうしてか・・・

お客様からも

「いろんな味を出してほしい」

なんてご要望もいただいています。

いろんなフレーバーの試作も繰り返しました。

そして、

「当店はプレーン一種類で行こう」

との結論に至りました。

当店の屋島シフォンは。

本当に私の想像をはるかに超える、手間と情熱で

大切に大切に作り上げられた素材達を使用しています。

その素材たちそのものが持つ風味や味を最大限に引き出してあげたい。

本物の素材の味をお客様に味わってもらいたい。

その思いが原点です。

たとえばミルクティーシフォン。

確かに屋島シフォンの味わいにミルクティーがプラスされとてもおいしかったのですが

プレーンのときと比べると、和三盆や、国産有機小麦粉の風味が感じられにくい。

私が皆様に味わってもらいたいシフォンケーキとは別のものになっていたんですね。

ですから、勇気はいりましたけど、あえて一切のフレーバーは使用しないことを決意しました。

今では探すことすら困難になった

手作り讃岐和三盆、国産の有機無農薬薄力粉。。。

そんな素材たちだけが持つやさしくも力強い味を楽しんでいただきたいから・・・・

これからどんな新作焼き菓子が増えても、この基本のコンセプトだけは絶対に崩しません。

裏の成分表を読まなくても、

「あぁ、焼きたてシフォン工房金吾のお菓子なら、安心して食べられるよ」

そういっていただけるシフォン工房を目指しております。

今日も、無添加、無農薬の素材たちが当工房で、おいしいシフォンにへと焼きあがっています。

すばらしい素材たちにしかられないように、真心を込めて焼いています。

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屋島シフォンの素材たち。その1

2012年5月 7日

ホームページに詳しく書いていますが、屋島シフォンは自信を持ってお勧めできる

厳選素材だけを使って大切に焼き上げています。

今日はその1。

讃岐和三盆のご紹介を。

和三盆とは・・・

サトウキビを搾り・煮詰め・煮詰まったものをまた絞り、そして手作業で研ぐ。そしてまた絞り、また研ぐ・・・

研ぎの作業を盆の上で三回行うことから、和三盆という名前がついたと聞いています。

しかし、今では機械化が進みほとんどの作業を機械がやってくれているのです。

が!

金吾で使用している讃岐和三盆は

機械化が進んだ現代においても、文化元年の創業以来

江戸時代とまったく変わらない100%手作業のみで手間をかけ大切に生産されている唯一無二の精糖所

三谷精糖さんの物だけを

シフォンに使う砂糖として100%使用しています。

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ぜひ、一般的なグラニュー糖を使用したお菓子と比べてみてください。

そのコクがあり和三盆独特の風味がしっかりしているにもかかわらず、まろやかで切れのいいさわやかな甘み。

そしてしつこく口の中に残らずに、後味の余韻がすばらしい・・・・

三谷精糖さんが手作業にこだわる意味の一端がわかったような気がします。

機械化すると、確かに生産性はあがるでしょうけど、まったくの別物になってしまうとお聞きしたことがあります。

生産者様は大変でしょうけれど。ずっとずっと守り続けてもらいたい宝石のようなお砂糖。

焼きたてシフォン工房金吾もその思いをついで、真剣に大切につかわさせて頂きます。

三谷精糖さんの袋に、感動的な一文が乗っていたのでご紹介いたします

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「ささやかな機械化に対する抵抗をご賞味ください」 

三谷さんの誇りを感じるいい文句です。

 

金吾のシフォンが(^^)

2012年4月28日

焼きたてシフォン工房金吾、グランドオープンしました。

と・・・いきなりたくさんの注文をいただいております。

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本当に本当にありがとうございます。

何しろ初めてのことなので、なれないパソコンの処理が一番大変でございます(笑)

グランドオープンの今日も、大好きな屋島はいい天気の中やさしく見守ってくれています。

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屋島シフォンが、全国を飛び回る日を夢見て今日もおいしいシフォンを焼きます

皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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ついに・・・・

2012年4月28日

本日、焼きたてシフォン工房

グランドオープンいたしました

工房開設企画段階からいろんなことがありました。

去年末から、休みすべて返上で走り回ってました。

もちろん、がんばったのは私だけではありません。

いつも私を支えてくれている妻。きみにはどんな感謝の言葉を述べても足りないほど感謝していますよ。

何度も足を運んでこちらの無理を聞いてくれたかた。

忙しい時期なのに、何度もロゴの文字を書き直してくれたあなた。

パソコンのことまったくわからないのに丁寧に教えてくれたあなたやあなた。

急ぎの注文やったのに、快くビラを仕上げてくれたあなた。

宝石のような和三盆を生産されているあなたたち。

すばらしい卵を生産してくださっているあなた。

高価なオーブンですがシフォンのために決断させてくださって感謝していますよ。Nさん。

いつもいつも俺たちを応援して支えてくれている、全国に散らばっている大切な大切な仲間。

お好み焼きの開業当時から全面的に私を信じてくれて、すべてにおいて支援してくれているTさん。

そして、何よりこの工房の話はあなたがいなければ実現していなかったことです。

本当に感謝しています。N社長、奥様。

皆様の温かい思いを胸に刻んで、今日よりまた新しい一歩を踏み出しました。

今日このときの感謝や思いを決して忘れることなく、がんばりますので

どうかよろしくお願いいたします。

 

皆様、本当に感謝しています。

金吾夫婦

がんばります

 

平成24年4月28日。

 

俺たち夫婦が本当に自信を持ってお勧めできるシフォンケーキ。

今日このときの思いを決して忘れることなく、

 

 

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ごあいさつ

工房がある、香川県高松市の『屋島』歴史の深い山あり、穏やかで優しい海あり・・・私達夫婦が、愛してやまない場所です。焼きたてシフォン工房金吾のシフォンケーキも、そんな屋島のように、力強く優しい味を目指して『屋島シフォン』と名付けました。毎日毎日心をこめて大切に焼きたてをお届けしています。