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金吾ブログ

屋島シフォンの素材たち。その2

2012年7月23日

梅雨が明けたと思ったら、やはりの連日33度越え・・・・・

まぁ暑いの大好きなんで構わないんですが

暑さの苦手な方、節電も大切ですが、一番大切なのは皆様お一人おひとりの体です

決して無理はしないように、熱中症に注意してくださいよ。

さて、屋島シフォンの厳選素材。三谷製糖の素晴らしい讃岐和三盆に続いて第2弾。

今回は小麦粉編です。

焼きたてシフォン工房金吾で使っている小麦粉は

国産有機JAS認定の無農薬無化学肥料の薄力粉を使用しています。

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今まで私は有機JAS認定だと農薬は全く使用していないものと思っていました・・・・が。

いつも懇意にさせてらっているオーガニックショップのオーナーに

「有機JAS認定でも、有機JASが認定した農薬は使えるんですよ」

もうね・・・何を信用していいのかわからなくなって悲しくなりましたよ。

もちろんすぐにうちの工房で使っているメーカーさんに問い合わせて、無農薬無化学費用を確認したのは言うまでもありません。

小麦粉と言っても国内での自給率は約14パーセント。

海外から輸入している小麦は栽培中の農薬とは別に船に積み込む前もしくは積み込んだ後

作物に直接かけるポストハーベストという農薬処理も恐ろしい現実です

ポストハーベストの心配がない国産小麦粉

と言っても、その中で無農薬無化学肥料で育てていらっしゃる方は・・・・・・(^^;

本当に爪上の砂です。

でも金吾がこだわるのには理由があります。

安心安全は言うまでもありませんが

無農薬で育った小麦粉は袋を開けた時の香りから違います。

初めて袋を開けたとき

「おーーっ」って声が出たぐらい香ばしくていい香りがするんです。

無農薬で栽培するのには大変な苦労があります

価格も輸入物と比べると同じ商品とは思えないほどの差があります・・・・

でも、譲れません

味と安心。

金吾のお菓子は心から安心して食べていただける。

これが工房設立の精神ですから(^^)

讃岐和三盆も小麦粉も本物を生産されている方には大変な苦労をして大切に作ってくださっています

そんな思いの詰まった素材を最後の商品に仕上げる段階で

少しでも粗末に扱うことができるでしょうか。

僕もその素晴らしい生産者たちの末席に加えていただきたいとの思いで

今日も安心でどこよりもあたたく美味しいケーキを大切に大切に焼き上げています。

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